仮想通貨の実用例とは

こんにちは!

波乗りトレーダーです。

 

 

今回は「仮想通貨の実用例」についてです。

 

以前の記事に仮想通貨・ブロックチェーンの説明を書かせて頂きました。

 

仮想通貨とブロックチェーンは、将来様々な分野で応用されることが期待されていることがわかります。

ですが、実際に利用するとなるとわからない部分もあり、イメージできない人がほとんどだと思います。なので現時点で既に実用例がある分野もございますので紹介したいと思います。

 

①金融関係

今秋からSBI Ripple Asiaからローンチされている「MoneyTap」という送金アプリがあり、このアプリはリップル社のブロックチェーンが応用され、QRコードでの即時送金が可能であり、将来メガバンクを含む銀行に対応していく予定とされています。

 

②決済

ビットコインを使って国内で支払いできる店舗が存在します。また、ビットコインに限らず、決済だけでいうとオンライン上のサービスで仮想通貨に対応しているものが数多く存在します。将来的には「世界共通通貨」として利用できる日が来るかもしれませんね!

 

③娯楽

アルトコイン カルダノ(ADA)では、オンラインカジノを楽しめます。カジノ内ではADAを使ってゲームを楽しむことができます。

 

④ゲーム

イーサリアムブロックチェーンを利用した「CryptoKitties」は猫を育てるゲームで、育成したキャラクターはETCを使って売買することができます。

家庭用ゲーム機のPS4で、イーサリアムブロックチェーンを利用したタイトルも発表されていますね。

 

⑤ネット

Webブラウザ「Brave」は、ブロックチェーンを利用することで一切広告が表示されることがありません。「将来のgoogle」になるとの期待も、、、

 

⑥不動産

改ざん不可能なブロックチェーンの特性を利用して、登記や管理が簡易化されます。イーサリアムを利用したサービスは少しずつ始まっており、仮想通貨との親和性が高い分野だと思います。

 

⑦行政

不動産と同じ理由で、行政への活用も期待されています。個人情報をブロックチェーンで管理することにより効率化やセキュリティーの強化が見込まれています。

 

多くの実用例はありながらも、まだ仮想通貨が普及したとは言えないレベルだと思います。それにはセキュリティーの問題など多くの課題が議論されています。仮想通貨投資を始める際は、その通貨がどのように使われるのかといったユースケースを考えることで、投資基準の判断になりやすいと思います。

 

仮想通貨とブロックチェーンは、一部でパソコンを超える発明と言われています。

今の暮らしや仕事などたくさんの分野を変える可能性もあるkとがわかります。

 

ネットで暮らしが大きく変わったように、仮想通貨とブロックチェーンも同じように期待されています。実際ブロックチェーンは現在利用しているウェブが一段階発展した

「Web3.0」と呼ばれています。

 

※投資は自己責任の為、当該投資における利益・損失における責任は全て本人の元にあるものとし、最終的な決定はご自身の判断(自己責任)でお願い致します。

 

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