ビットコインの最近の動きを見てみよう
こんにちは!
波乗りトレーダーです。
今回は最近のビットコインの動きをチャートで見ていこうと思います。
直近でビットコインが動いたので、注目していこうと思います。
現時点2020年7月27日の時点のビットコインのチャートはこのようになっています。
表示しているのは日足で1年前からすると、だいぶ幅が狭くなってきている印象です。
そして日本時間の7月26日の19時の足で10000ドルを突破しました。
10000ドルを突破したのは6月11日ぶりでした。
その後、さらに上昇をし一度利確する人がでたのか、価格は下落してしまいます。
7月27日11時現在では、10000ドルを下回る価格となっています。
時間足で見ていくと、下にラインができ、徐々に下値が切り上がっていることがわかります。
しかし、それと同時に上値も切り下がっています。
なので、状況としては上値切り下げ、下値切り上げの状態です。
これを言い換えると三角保ち合いであるとも言えます。
簡単ではありますが、このような形です。
徐々に値幅が狭くなってきていることがわかります。
この三角保ち合いの特徴としては、三角の先端にいけば行くほど、上昇、下落の大きさが大きくなる印象です。
上記はドル円(USDJPY)の4時間足になります。
こちらを見てみると三角保ち合いができているのがわかります。
その先端にいけば行くほど、その後の動きが大きいとも言えます。
これはどの時間軸(タイムフレーム)でも有効だと考えております。
他の時間軸も見てみましょう。
十分な形ではないかもしれませんが、三角保ち合いのようにどちらかの上値か下値が切り下げ、切り上げしてきているような場面ではFXなどの順張りなどで大きく利益を生み出せるチャンスでもあるということかもしれません。
もちろんこれが確実であるというわけでもないですし、ダマシにあう可能性もあります。
大きく動く初動にとられ、結局動きが大き瞬間で利確などする投資家が現れると、価格の動きが止まったり、損益方面に動く可能性も十分に考えられます。
これは各時間軸で確認し、全体的にその通貨絵ペアはどちらの方向に行こうとしているのか、プライマリーはどっちなのかなどを把握するといいと思います。
FXには正解はないと思いますし、様々な手法がある中で、利益を上げれる方法がいくつもあると思います。
これを機に、チャート上でどのような動きをしているのか、どんなパターンが多く存在し、どちらに動いているのかなどを探してみてください。
※投資は自己責任の為、当該投資における利益・損失における責任は全て本人の元にあるものとし、最終的な決定はご自身の判断(自己責任)でお願い致します。