コロナ第二派 日経平均株価はどうなるのか
こんにちは!
波乗りトレーダーです。
今回は新型コロナウイルスが最近また全国各地で流行してきました。
今の勢いはすごく、毎日増え続けている状況です。
そんな中、日経平均株価は一時大暴落しましたが、今回はどうなるのかということで、それまでの経緯とともに見ていこうと思います。
こちらは日経の日足でのチャートになります。
いまこうやってみても2月からの大暴落からの上昇は凄いものですね。
しかしその後の動きとしては幅がそこまでないレンジを形成しています。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、2月からの暴落と上昇の幅は約8000円でした。
これだけの短期間での動きとは思えません。
現在は2月からのコロナの流行に比べ、全国各地、世界各国でニュースになっており、コロナウイルスの話題がない日がありません。
TradingViewではコロナウイルスの推移も確認するチャートがあります。
それがこちらになります。
これは日本だけですが、各国、世界と見ることも可能です。
5月には全国で緊急事態宣言が発令され、横ばいに推移していましたが、ここ最近でまた急激に増加傾向にあります。
またこのまま増加傾向にあると、日本経済に影響を及ぼす可能性もあると考えられます。
しかし、現在はコロナウイルスの影響を受け、様々な企業が対策や経費削減の動きをとっています。
これを考慮すると、そこまで影響が大きくはならないのかなとも思います。
しかし、コロナウイルスで営業などに影響がでている企業はさらに厳しいことになりそうです。
とくに交通関係で航空業界には大きなダメージがあったと思います。
5月のゴールデンウィークで緊急事態宣言があり、国内の移動もほぼなくなりました。
さらにはこの期間で増幅傾向にあり、お盆などの帰省シーズンに稼働しないという状況に追い込まれています。
それが株価にも大きく影響を及ぼしています。
こちらは日本航空の日足のチャートになります。
これをみてわかるのが、5月の緊急事態宣言が解除された後に上昇を見せていますが、最近のコロナウイルスの影響でまた下落しています。
このようにコロナウイルスが及ぼす影響がある企業とない企業があります。
飲食業界の企業でも、日本ハムなどいい方向に向かっていますし、コロナウイルスで大きく分かれることになりそうです。
日経225は日本の企業をベースに算出されているので、今後コロナウイルスでの影響で大きく動くということがあってもおかしくありません。
今後の日経平均株価の動きにも注目していきましょう。
※投資は自己責任の為、当該投資における利益・損失における責任は全て本人の元にあるものとし、最終的な決定はご自身の判断(自己責任)でお願い致します。