ブロックチェーンゲームの紹介 〜後半〜
こんにちは!
波乗りトレーダーです。
今回は、3種類を紹介をしたいと思います。
それは「RPGゲーム」、「カードゲーム」、「SLGゲーム」です。
ひとつづつ説明します。
【RPGゲーム】
日本人にとって馴染み深いジャンルです。スマホアプリのように、イベントやバトルをこなしてキャラクターを強化するゲーム性がメインになっています。ファミコン世代を意識したドット風ゲームやダンジョン攻略ゲームなどがあります。
慣れているゲーム性でコツコツ稼ぎたい人にオススメです。
売買されるのは主に装備や武器です。
・代表的なRPGゲーム
「マイクリプトヒーローズ」
日本初かつ世界一のアクセス数を誇るブロックチェーンゲームです。
キャラクターを入手して、銭湯などで強化、そして他のプレーヤーと戦うオーソドックスなゲーム性です。
【カードゲーム】
カード内のカードをトレードしたり、対戦させたりするゲームです。遊戯王やデュエル・マスターズに近いゲーム性となっています。最近では、課金すれば強いという要素を排除して、純粋にプレーヤースキルを競うゲームも出始めています。
収益を出すことよりもゲーム性を楽しみたい人にオススメです。
・代表的なカードゲーム
「Spells of Genesis」
トレーディングカードゲームのデッキコレクションや戦略性の要素と、アーケードゲームをミックスさせたゲームです。レアカードはブロックチェーンに記録され売買可能となります。
【SLGゲーム】
現時点ではそれほどゲーム数は多くないが、今後増えてきそうなジャンルです。シミュレーションゲームの王道である戦争・国家経営ゲームなどは軍隊や武器・ 土地など売買できる資産が大量にある為、ブロックチェーンゲームとの相性が良いです。
今後のゲーム数増加に期待したいですね。
・代表的なSLGゲーム
「メガクリプトポリス」
シムシティのように土地の上に建物を立てて楽しむ都市作りゲームです。土地を購入して、建物を建て資源を採掘すると報酬としてETHを得ることができます。
ブロックチェーンゲームは、ただ換金できるというわけではないです。仮想通貨をゲームの世界に持ち込むことで、ゲーム内だけで独自の経済圏が成立するのです。
このような特徴と相性が良いと思われるのが、仮想社会と呼ばれるゲームです。
具体的にはかつて話題になった「セカンドライフ」やソニーが運営していた
「HOME」などのように、ゲーム内でそれぞれの人が、もう一つの人生を生きると言える程の自由度がある世界では、仮想通貨が大いに活用される可能性があります。
こういったゲームは大量に時間を消費するという問題点はありますが、時間をかけた分現実世界のお金に反映できれば再び流行する可能性もあるかもしれません。
ブロックチェーンゲームは徐々に注目度を高めており、高い開発費を投じていると思うようなタイトルも増えています。
この傾向が続けば、仮想通貨とブロックチェーンを使ってセカンドライフのようなゲームを開発する企業も現れてくるかもしれませんね。
もしかしたら今後、一日の大半をブロックチェーン仮想社会で過ごし、その経済圏だけで生活する人が現れてくるかもしれません。
※投資は自己責任の為、当該投資における利益・損失における責任は全て本人の元にあるものとし、最終的な決定はご自身の判断(自己責任)でお願い致します。