スワップとは?そして売買スワップ同値提供!?
こんにちは!
波乗りトレーダーです。
突然ですが、
皆さんは「スワップ」という言葉を耳にしたことがありますか?
FXにはスワップというものがあり、日本語で言うと
金利差相当額になります。
どういうものかというと
通貨間に発生する金利差のことです。
FXは通貨をロング、ショートで購入して、上がり幅、下がり幅の為替差益から
利益を得るイメージを持たれている方が多いと思います。
しかし、スワップは保有しているだけで利益が発生することになります。
金利が高いところでいうとトルコやメキシコ、南アフリカなどがあります。
これだけを聞くと、スワップがすごくいいように聞こえますが
トルコリラ/円を購入した場合は利益を得られます。
しかしトルコリラなど高金利通貨を売り、低金利通貨を買う場合は
その金利差を支払う必要があることになります。
これをマイナススワップといい、長期で保有すればするほど、金額が多くなるため
マイナススワップには十分注意しましょう。
例えばですが、年間でスワップがどれくらいもらえるかを考えてみましょう。
あくまで参考の数字になります。
1Lotの買スワップが100円だとします。
単純計算になりますが、1年は365日のため
100円×365日で36500円の収益を得ることができるというものです。
もちろんこれはスワップだけで見たときであり、
さらにスワップのポイントが変動しないという場合になります。
買いの場合はスワップポイントがもらえますが、
売の場合は支払ないといけないと先ほど述べました。
マイナスになりますが、デイトレまでの短めの取引であればスワップポイントは発生しないため、気にすることなく、取引が可能になります。
そしてスワップでおすすめしたいのが
インヴァスト証券さんが提供している
「ビルダー機能」というものになります。
こちらはFXの自動売買を個人で作成できるというものです。
完全に初心者として始める方は難しいかもしれませんが、FXにおいての相場感や、自動売買についての仕組みなどが理解できた方には、すごくいい商品であると思います。
下記が商品の紹介URLになります。
自分のアイデアで自動売買を作る。自動売買セレクトにビルダー登場。 | インヴァスト証券 (invast.jp)
初心者の方は使えないわけではなく、セレクトというものから選び稼働することもできます。
一つではなく、セレクトとビルダーで作成したものを組み合わせて稼働することも可能です。
複数の自動売買を踏まえた上で、シミュレーションをもできます。
さらにこのビルダー機能を組み合わせで、すごくいいキャンペーンをインヴァスト証券さんはサービスを展開しております。
それが下記のサービスになります。
お知らせ - FX・ETF 自動売買のインヴァスト証券 (invast.jp)
こちらは2023年1月から「新春企画FXスワップ売買同値キャンペーン」というものを開催しておりますが、4月1日より無期限で人気の3通貨である
「ユーロ/円」「ユーロ/英ポンド」「豪ドル/NZドル」について、
売買スワップを今後も同値で提供するというものです。
このビルダーやセレクトではレンジ期間中に「買い」と「売り」を保有し
両建てするタイミングがあります。
両建てをした場合、スワップの支払いが多いのが通常で、両建て期間中はスワップを払うのが一般的です。
しかし、このインヴァスト証券さんが提供するサービスであれば
両建てしたとしてもスワップの支払いをきにしなくてよいというものです。
インヴァスト証券さんはこのようなサービスを積極的に提供している証券会社さんです。
FX取引を始めようと検討されている方は、インヴァスト証券のHPを見てみてください。
今なら開設と条件達成でプレゼントキャンペーンも開催しているそうです。
ぜひこの機会にFX取引やスワップでも収益化などを検討してみてください!
※投資は自己責任の為、当該投資における利益・損失における責任は全て本人の元にあるものとし、最終的な決定はご自身の判断(自己責任)でお願い致します。
ついにトレードもAIの時代に!?
こんにちは!
波乗りトレーダーです。
皆さんは円安、円高という言葉を耳にしたことはありますか?
簡単に説明すると
円安とは円の価値が安くなったことを表します。
逆に円高は円の価値が高くなったことを表します。
例を挙げてみます。
1ドル=100円であったものが、90円になりました。
これは円の価格で見ると安くなっているため円安ではないかと思う方がいますが10ドル買うのに1000円必要であったものが900円になったとも言えるため
1ドルあたりの円が安くなる=円の価値が高くなる
これが円高になります。
これに対し、円安は1ドル=100円が110円になるようなことを言います。
円高の例からすると円の価値が安くなっている
これが円安になります。
現在の価格をチャートで確認してみましょう。
上記のチャートはドル円の日足になります。
2022年の3月ごろから急激な円安になっております。
約115円だったものが現在は約135円と20円も上がっているのです。
この様になることはなかなか想像できなかったと思います。
しかしFXではこのような長期的に上昇している通貨などでスイング目線以上で考えて取引する方もたくさんいます。
デイトレでこのようなときに大きく利益を取ることは難しいかもしれませんがトレーリングストップなどを設定していれば大きく利益を上げれたかもしれません。
トレールについては以前、説明しております。
またこのような長期の上昇の時はどこで決済をしたらいいのかわからない人もたくさんいるでしょう。もちろん利益が上がっていればいいですが、損失をしてしまっていてどこで損切りをしようと思っている方もいることでしょう。
ルール化をするのが一番ですが、そのルールがいいのかどうかまで考えたりするまで
時間を要することになります。
そこでFXには自動で取引をしてくれるものが存在します。
EAは以前からありますが、今回はAIを用いた取引を紹介します。
今回紹介させていただくのは「マイメイト」さんが提供されているAIトレードサービスです。
マイメイトとはエージェントというトレーディングAIを選択し、自分自身の代わりにFXの取引を行ってくれるサービスになります。
使用する際は質問に回答することでエージェントが誕生します。
誕生後は売買のシグナルを配信し、自動的に継続学習をしていくことになります。
エージェントには以下の取引判断があります。
・「エージェント」ひとつにつき、取引する通貨ペアは1種類
・「エージェント」が保有するポジションは1つ
・「エージェント」が出す売買サインは1日最大1回
・「エージェント」はすべて異なる個性を持つ
・「エージェント」は強化学習に基づき、週に1回「学習」し、「最適なポジション管理」を目指す
これらの特徴を考えるとエージェントは通貨別などに分け
5体以上で運用していくことがベストかなと思います。
仮に1,2体で運用するとなると今回の急な円安で影響を大きく受けてしまい、損失になってしまう可能性があるからです。
なので5体以上など複数のエージェントを運用することで通貨も分けることができ、円安の影響を受けないものもあるため、リスクの低減にもなります。
この運用をするとなると最低取引数量が5000通貨なので初期の運用資金は30万円以上が理想でしょう。
エージェントを選択するときはステータスがあり、S~Dの段階で成績に応じて決めているためAランク以上をオススメします。
エージェントは育成機能があり「褒める」ことや「叱る」ことができます。
しかしこれは強制ではなく無理に育成する必要はありません。
どちらかというとたくさんのエージェントがいるので、多くのAIを作成し取引をしていくことがリスクヘッジにもつながると思います。
マイメイトではエージェントのランキングも公開されおり、上位のエージェントの成績を確認できるだけなく他の方が作成したエージェントを選び取引することを可能になっています。
マイメイトでは公式ブログがあり、成績のいいエージェントを
ピックアップしています。なのでエージェントの入れ替えをする際には一つの基準にすするもの良いと思います。
こちらが公式のブログになります。
任せるトレードAI 「マイメイト」公式ブログ|MAiMATE (mai-mate.com)
様々なサービスがあるので初心者の方も安心してエージェントなどを選ぶことができ、FXをは始めるきっかけになると思います。
まずは大きく利益を狙うのではなく、リスクを最小限に抑えながらFXの仕組みなどを勉強し取り組んでいくと良いでしょう。
簡単ですが登録の手順を紹介します。
まずは上記から専用の取引口座の開設をします。
開設の際はマイナンバーが必要になりますのでご注意ください。
またマイメイトアカウントの登録も必要になります。
開設後はエージェントを選んでいきます。
自分で作成したエージェントを選んだり、他のユーザーが作成したエージェントを選ぶことも可能です。
エージェントを作成する際は、質問が用意されており以下の順番にて回答していきます。
①通貨ペアを選ぶ。
②テクニカル指標を選ぶ。
③ニュースを選ぶ。
④教育方針を選ぶ。
これで名前を付け、エージェントが誕生します。
誕生後は1日の中で6つのシグナル配信時間を選べます。
4時、8時、12時、16時、20時、24時の配信時間があります。
あとはマイメイトにログインしエージェントの成績などを確認したりできます。
設定したりできます。
投資デビューする人が最近増えてきている中で
初心者でも比較的取り組みやすいものがこの「マイメイト」ではないかなと思いました。
今後AIがトレードの主流になる日も来るかもしれないですね!
※投資は自己責任の為、当該投資における利益・損失における責任は全て本人の元にあるものとし、最終的な決定はご自身の判断(自己責任)でお願い致します。
株式投資をやってみよう
こんにちは!
波乗りトレーダーです。
投資といって思いつくものはたくさんあると思いますが、難しそうとかお金が減ったらどうしようとか思う方は少なく無いと思います。
私個人として最近、株式投資について勉強しており、株式投資の良さや面白さを知っていただけたらと思います!
以前、記事にもしたFXと同様に取引のやり方としてはこちらを参考してもらえればと思います。
株式投資は100株単位で購入することが多いため、元金が必要になります。
もちろん証券会社などでは少ない資金で投資できるように設定されていたりするので、ご利用になる証券会社の確認をすることをお勧めします。
下記に開設方法について以前書かせてもらっているので、参考にしてみてください。
仮に100株で企業の株を購入するとなるとどのくらいのお金が実際にいるのか見てみましょう。
こちらはトヨタ自動車の2022/2/18時点の株価になります。
1株2184円が株価になるので、2184×100=218400になるため
21万8400円が購入するには必要なります。
このように株式投資を始めるためにはそれなりのお金が必要になってくるのがわかります。
少ない資金から始めたいという人も多いと思いますので、少ない資金から始めることができるLINE証券がありますので紹介させていただきます。
・LINE証券
LINE証券は普段LINEを使用している人であれば、登録も簡単で非常に使いやすいのでオススメです。
これから注目している企業などの銘柄なども公開していこうと考えているので、ぜひとも購読をよろしくお願いします!
※投資は自己責任の為、当該投資における利益・損失における責任は全て本人の元にあるものとし、最終的な決定はご自身の判断(自己責任)でお願い致します。
コロナ第二派 日経平均株価はどうなるのか
こんにちは!
波乗りトレーダーです。
今回は新型コロナウイルスが最近また全国各地で流行してきました。
今の勢いはすごく、毎日増え続けている状況です。
そんな中、日経平均株価は一時大暴落しましたが、今回はどうなるのかということで、それまでの経緯とともに見ていこうと思います。
こちらは日経の日足でのチャートになります。
いまこうやってみても2月からの大暴落からの上昇は凄いものですね。
しかしその後の動きとしては幅がそこまでないレンジを形成しています。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、2月からの暴落と上昇の幅は約8000円でした。
これだけの短期間での動きとは思えません。
現在は2月からのコロナの流行に比べ、全国各地、世界各国でニュースになっており、コロナウイルスの話題がない日がありません。
TradingViewではコロナウイルスの推移も確認するチャートがあります。
それがこちらになります。
これは日本だけですが、各国、世界と見ることも可能です。
5月には全国で緊急事態宣言が発令され、横ばいに推移していましたが、ここ最近でまた急激に増加傾向にあります。
またこのまま増加傾向にあると、日本経済に影響を及ぼす可能性もあると考えられます。
しかし、現在はコロナウイルスの影響を受け、様々な企業が対策や経費削減の動きをとっています。
これを考慮すると、そこまで影響が大きくはならないのかなとも思います。
しかし、コロナウイルスで営業などに影響がでている企業はさらに厳しいことになりそうです。
とくに交通関係で航空業界には大きなダメージがあったと思います。
5月のゴールデンウィークで緊急事態宣言があり、国内の移動もほぼなくなりました。
さらにはこの期間で増幅傾向にあり、お盆などの帰省シーズンに稼働しないという状況に追い込まれています。
それが株価にも大きく影響を及ぼしています。
こちらは日本航空の日足のチャートになります。
これをみてわかるのが、5月の緊急事態宣言が解除された後に上昇を見せていますが、最近のコロナウイルスの影響でまた下落しています。
このようにコロナウイルスが及ぼす影響がある企業とない企業があります。
飲食業界の企業でも、日本ハムなどいい方向に向かっていますし、コロナウイルスで大きく分かれることになりそうです。
日経225は日本の企業をベースに算出されているので、今後コロナウイルスでの影響で大きく動くということがあってもおかしくありません。
今後の日経平均株価の動きにも注目していきましょう。
※投資は自己責任の為、当該投資における利益・損失における責任は全て本人の元にあるものとし、最終的な決定はご自身の判断(自己責任)でお願い致します。
トレーリングストップとは ~Part2~
こんにちは!
波乗りトレーダーです。
今回はトレーリングストップの2回目として、デメリットなどを書きたいと思います。
まずは前回記事を読んでいないかたはこちらからどうぞ。
naminori-trader.hatenablog.com
それではまずメリットのおさらいから簡単にみていきましょう。
一言で言うと損小利大ですね。
利確地点を最大限に伸ばすことができました。
チャートで言うとこのような場面ですね。
利確地点よりもさらに大きく上に上昇し、利益をさらに伸ばすことに成功しています。
実際にみると、いいことしかないようにみえますが、実はデメリットも存在します。
それではでデメリットを見ていきましょう。
このように一時的に上昇し、ロスカットラインを上げたものの、その後下落し、一時的な押し目を作ったようなラインでロスカットに会う場面です。
このような場面はチャートを見ていたら多数ありますので、きちんとトレンドにのった状態でトレーリングストップを使用したりするなど工夫が必要かもしれません。
他の場面も見ていきましょう。
このような場面もデメリットになる可能性もあります。
レンジブレイク後にショートの場面です。
トレーリングストップの値を少なくしていたりすると、一時的な押し目の場面で、髭でロスカットにあってしまう場面です。
他の場面も見ていきましょう。
レンジブレイクでの大陽線からロングをいれた場面になります。
このように大陽線などでポジションを持った場合で、特に経済指標が絡んでくる場面がありますが、大きく動いて戻ってくる場面があります。
なので、ブレイクしたはいいが、そのまま押し戻されたような場面でロスカットにあう部分になります。
他の場面に行きます。
わかりやすく押し目を作った場面です。
損切値を変えない場合では、大きく取れた場面です。
きれいに押し目を作りさらに下落していっているシーンです。
いくつか場面を紹介しましたが、これらは1時間足を元に表現しました。
FXでは、時間足はどれがいいなどはありません。
自分自身の取引方法に基づき、一番合う時間足を見つけていくことが大切になります。
トレーリングストップを他に足でも使用し、自分自身の取引方法にあった値や時価足を見つけていくことをお勧めします。
※投資は自己責任の為、当該投資における利益・損失における責任は全て本人の元にあるものとし、最終的な決定はご自身の判断(自己責任)でお願い致します。
トレーリングストップとは ~Part1~
こんにちは!
波乗りトレーダーです。
今回はトレーリングストップについて書きたいと思います。
まずFXなど投資をする上で100%勝てるのが一番ではありますが、絶対勝てる投資など存在しないということを頭に入れておいてください。
そのような投資があればみんなしていますし、みんながみんな億万長者ですよね。
しかし、FXなど投資をする上では勝つときもあれば、負けるときもあると思うので、小さく負けて、大きく勝つということが一番の理想の形であるということになります。これを損小利大ということがあります。
以前お話した、FXなどの投資でのリスクリワードの話をおぼえていますか?
覚えていない方やリスクリワードのことを知らない方は前回の記事をみることをお勧めします。
naminori-trader.hatenablog.com
リスクリワード1:1であれば勝率が50%以上あれば、利益がでることになりました。
仮に1:2の場合は33%以上でしたが、1:2にしている場合で勝率が50%であれば利益が大きく出ることになります。
この勝率が一定でリスクリワード比がい大きくなれば、利益も出ます。なのでマイナスをいかに小さくして、プラスを大きくとれるかということが大事になってきます。
しかし、市場などでうまくいくことはなかなかありませんし、すべてがうまくハマるとは限りません。
なので、このトレーリングストップを利用し限りなく、損小利大を目指そうということです。
長くなりましたが、トレーリングストップについて説明します。
まず取引する際に利確のポイントと損切のポイントを決めると思います。
例としてチャートで表示します。
例ですが、青色のライン及び黄色の縦線でロングでポジションをもったとします。
そして利確、損切を30pipsをともにと設定します。
そのラインが赤色になります。
しかし、その後ロングのポジションを持ったと上昇しすぐに利確されてしまいます。ですがそのまま保有していたら利益を伸ばす形ができています。
このような場合に利益を最大限に伸ばすのがトレーリングストップです。
利益が〇pips以上でていれば、損切のポイントを〇pipsあげるなどpipsでトレーリングストップをかけることができます。
別の画像で見ていきます。
今回は赤色のラインを利確、損切のポイントを50pipsとしています。そしてトレーリングストップの値を30pipsにしましした。オレンジの部分がトレーリングストップのラインになります。
少しアップにします。
通常であれば赤色のラインで利確されてしまします。しかし青色の部分で30pipsの利益が出ているので、損切のラインを上に引き上げます。
実際はトレーリングストップを利用する際は利確ポイントは少し頭から外れてしまいます。
線が多くなってしまいましたが数字の順番にトレーリングストップのラインと損切のラインを表示しています。
線が太くなり、番号が増えていくにつてトレーリングストップのラインと損切のラインが上昇していっているのがわかるでしょうか?
このように30pips利益がでれば30pipsあげるという設定であれば、上昇した際に利益を大きく伸ばすことができます。5番のラインまで到達したときがトレーリングストップのラインが30pips利益を上げた時であったので、損切のラインも5番まで引き上げられました。
そして上昇が終わり、価格が下がってきて青色の枠のポイントで利確されたという状態です。
トレーリングストップはうまく利用すれば利益を最大限に伸ばすことが可能になります。うまく付き合うことで損小利大というFXなど投資でよい結果をもたらすということに繋がりそうです。
しかし、このトレーリングストップにはデメリットも存在することを理解しておかなければいけません。それは次回に説明することにします。
※投資は自己責任の為、当該投資における利益・損失における責任は全て本人の元にあるものとし、最終的な決定はご自身の判断(自己責任)でお願い致します。
XAUUSDとは
こんにちは!
波乗りトレーダーです。
今回はタイトルの「XAUUSD」について書きたいと思います。
そもそもXAUUSDとは何のことかと言うと、今話題になっている「金」のことです。
金=GOLDのことで、MT4などではチャート上に表示しようとしても金(Kin)などで存在はしません。GOLDやXAUUSDで表示されることが多いです。
実際にFXCMではXAUUSDと表示されています。
MT4でのチャートに通貨ペアの追加の方法は、ファイルより新規チャートを選びます。
その中にXAUUSDという表示であります。
見たことのない通貨ペアで何のことかわからないという方もいらっしゃったのではないでしょうか。
では実際に表示してみましょう。
こちらがXAUUSDのチャートです。
なぜこれが今話題になっているかと言うと、2011年ぶりに高値を更新したと話題になっています。
2011年なので、約9年ぶりのことになりますね。
現在、ビットコインやこの金などの法定通貨ではないものが今後の資産運用として注目されており、そちらを購入し保有するといった人も現れています。
実際にXAUUSDのチャートをみてみましょう。
MT4画面で確認すると非常に値上がりしていることがわかると思います。
赤色のレンジ期間は長くありますが、この時の価格は1300ドルほどです。
しかしその後、上昇し青色の部分少しもみ合いますが、現在は上昇し、1900ドルを超える価格になっています。その差は600ドルですね。日本円で約63000円になります。金の単位はオンスで1オンス当たり約1900ドル=20万円ほどになりますね。
1オンスは約28.3グラムほどです。なので、昔から1㎏保有している方なんかは凄いことになりますよね。
実際に2011年と言うとドル円もすごいことになっていました。
約75円という非常に今では想像できない円高でした。
このころにFXなどでドル円を保有していたら、相当な利益になりますね。
あくまでも過去のことでこの時に保有しておけばというのはあとからでもたくさん言えるので、購入できるうちに買っておくのが一番ですね。
実際に機関投資家など大きな額を動かす人達よりも先に動かないと個人投資家は価格があがったりした後から保有することになるので、少なからず不利になりますよね。
なので常にチャートを見てチャンスがどこかに潜んでいないかを探ることが大事であると言えますね。
ぜひ今後上がりそうな銘柄な通貨ペアなどを探してみてはどうでしょうか。
※投資は自己責任の為、当該投資における利益・損失における責任は全て本人の元にあるものとし、最終的な決定はご自身の判断(自己責任)でお願い致します。
ビットコインの最近の動きを見てみよう
こんにちは!
波乗りトレーダーです。
今回は最近のビットコインの動きをチャートで見ていこうと思います。
直近でビットコインが動いたので、注目していこうと思います。
現時点2020年7月27日の時点のビットコインのチャートはこのようになっています。
表示しているのは日足で1年前からすると、だいぶ幅が狭くなってきている印象です。
そして日本時間の7月26日の19時の足で10000ドルを突破しました。
10000ドルを突破したのは6月11日ぶりでした。
その後、さらに上昇をし一度利確する人がでたのか、価格は下落してしまいます。
7月27日11時現在では、10000ドルを下回る価格となっています。
時間足で見ていくと、下にラインができ、徐々に下値が切り上がっていることがわかります。
しかし、それと同時に上値も切り下がっています。
なので、状況としては上値切り下げ、下値切り上げの状態です。
これを言い換えると三角保ち合いであるとも言えます。
簡単ではありますが、このような形です。
徐々に値幅が狭くなってきていることがわかります。
この三角保ち合いの特徴としては、三角の先端にいけば行くほど、上昇、下落の大きさが大きくなる印象です。
上記はドル円(USDJPY)の4時間足になります。
こちらを見てみると三角保ち合いができているのがわかります。
その先端にいけば行くほど、その後の動きが大きいとも言えます。
これはどの時間軸(タイムフレーム)でも有効だと考えております。
他の時間軸も見てみましょう。
十分な形ではないかもしれませんが、三角保ち合いのようにどちらかの上値か下値が切り下げ、切り上げしてきているような場面ではFXなどの順張りなどで大きく利益を生み出せるチャンスでもあるということかもしれません。
もちろんこれが確実であるというわけでもないですし、ダマシにあう可能性もあります。
大きく動く初動にとられ、結局動きが大き瞬間で利確などする投資家が現れると、価格の動きが止まったり、損益方面に動く可能性も十分に考えられます。
これは各時間軸で確認し、全体的にその通貨絵ペアはどちらの方向に行こうとしているのか、プライマリーはどっちなのかなどを把握するといいと思います。
FXには正解はないと思いますし、様々な手法がある中で、利益を上げれる方法がいくつもあると思います。
これを機に、チャート上でどのような動きをしているのか、どんなパターンが多く存在し、どちらに動いているのかなどを探してみてください。
※投資は自己責任の為、当該投資における利益・損失における責任は全て本人の元にあるものとし、最終的な決定はご自身の判断(自己責任)でお願い致します。
CCIとは
こんにちは!
波乗りトレーダーです。
今回はタイトルの「CCI」について書きたいと思います。
CCIとはCommodity Channel Indexの略で日本語で商品チャンネル指数と呼ばれます。
RSIやストキャスティクスと一緒でオシレーター系に該当します。
では実際に表示してみましょう。
今回はMT4を使用していきたいと思います。
場所はこちらになります。
デフォルトがこちらで期間は14本を使用してあることがわかります。
ここでいままでと少し違う部分がありますよね。
それは適用価格の部分です。
「Typical Price」というものがでてきていますね。
これは後で計算式の部分で説明したいと思います。
こちらが実際に表示したものになります。
CCIもRSIなどと同様にサブウィンドウに表示されました。
標準のデフォルトではレベルが±100に設定されていることがわかります。
※投資は自己責任の為、当該投資における利益・損失における責任は全て本人の元にあるものとし、最終的な決定はご自身の判断(自己責任)でお願い致します。
ユーロドルのチャートを見てみよう
こんにちは!
波乗りトレーダーです。
今回は前回と同じようにチャートをみていきたいと思います。
前回はドル円(JPYUSD)でしたが、今回はユーロドル(EURUSD)を見ていきたいと思います。
今回もTradingViewを使用したいと思います。
こちらがユーロドル(EURUSD)のチャートになります。
前回同様、日足で表示しています。
ドル円と同じように1993年からチャートを表示することができました。
ユーロドルはその名の通りユーロとドルで構成されていますが、日本人からしたらあんまりなじみがないかもしれません。
しかし、このユーロドルは世界で1番取引量がある通貨ペアであるという事実があり、世界的にみると大変人気の通貨ペアです。
ユーロというとヨーロッパ近辺の19か国からなるもので人工換算で言うと、アメリカを上回るともされています。
なので、このユーロドルはFXをする上で非常に重要な通貨ペアでもあるので、確認することをお勧めします。
こちらはユーロドルとドル円の比較になります。
TradingViewではこのようにひとつのチャートに比較するチャートを重ねて表示することができます。
実際に重ねてみると面白いことがわかると思います。
赤色がドル円の表示なのですが、同じような動きをしていることがわかりますでしょうか?
詳しくいうと、同じ動きを反対にしたものに近いと言えるでしょう。
ドルという同じ通貨がどちらもあり、ドルが買われるとドル円はチャート上でいうと上昇します。
対してユーロドルはドルが買われると下落します。
なので、ドルで動いてる場合などがあるため、実際の動きが似てくるということは必然ということです。
ではユーロを軸にしてユーロ円も少し見ていきましょう。
これはユーロ円とドル円の比較になります。
同じ円があるので、円が動くと同じ動きになるということがわかります。
こちらもユーロがあるので、ユーロが動いていると似ている動きになっています。
このように通貨ペアには相対通貨があります。
ドル円はUSD/JPYと書かれています。
ユーロドルはEUR/USDと書かれています。
ドル円は前にUSDがついているので、USDが買われるとチャート上では上昇します。
ユーロドルは後ろについているので、USDが買われるとチャート上では下落します。
これをチャート上で確認していくことでなにを軸に動いているのかということがわかります。
特にスキャルピングなど素早く取引をする際には、どの通貨を軸に動いているのか
を確認することが大事になってきます。
ぜひチャートに通貨ペアを2つ表示して、どれを軸に動いているのかを確認してみましょう。
特に経済指標などがある時にはわかりやすく動くので、そちらをみて確認してみてもいいかもしれません。
経済指標などはこちらで確認してみてください。
※投資は自己責任の為、当該投資における利益・損失における責任は全て本人の元にあるものとし、最終的な決定はご自身の判断(自己責任)でお願い致します。