株式投資の用語を覚えよう

こんにちは!

波乗りトレーダーです。

 

今回は株式投資でのよく聞く用語などを書きたいと思います。

以前少しだけ用語などを紹介しましたが、覚えてますでしょうか?

 

分析をするさいに書いてあることもおおい、PERやPBR、ROEなどを紹介したり、インジケーターなどを紹介してきました。

インジケーターなどについてはFXなどでも使用しますので、随時紹介していければと思います。

 

以前のPERなどの記事についてはこちらからどうぞ。

naminori-trader.hatenablog.com

 

それでは、他の用語などを紹介したいと思います。

まずは「IPO」からいきたいと思います。

 

IPO

Initial Public Offeringの略で日本語では新規株式公開と言います。

これにより新規で上場予定の株式を購入することが可能になります。

 

一般的な株式投資はすでに上場している株式の銘柄を選び購入しますが、IPOにより上場予定や準備を行っている企業の株式を購入することができます。

上場によりこれからの期待や知名度アップなどが図られ、企業側としては資金調達ということがあります。

 

しかし誰しもがIPOで購入できるわけではなく、抽選方式によって決定されます。なのですべての人が購入できるとは限りません。

 

IPOは各証券会社に振分けがされるため、それより当選する確率が変わってくるという特徴もあります。なので、IPOP株の取り扱い実績なども注目して証券会社を選ぶといいかもしれません。

 

IPO株がいいところは購入する際に手数料が無料であることです。なので、通常とは違い売り買いで手数料が発生しません。

他にも公開直後より株価が高くなる可能性があります。理由としては抽選に外れた人らが上場してから購入しようと考えている場合があるからです。

 

ですが、悪い部分もあります。

それはまずは抽選方式であることでしょう。必ず買えるわけではないということは決していい部分とは言い切れません。

 

他にもIPO株が予定以上に注目されないことです。上場前は注目されていたが、実際に上場した後、着目されず出来高が減少する可能性もあります。

この場合は公募割れというものになり、出資側の負担、含み損になります。

この公募割れというものは公開した価格に対し、初期値が下回っていることを言います。

 

このようにIPOが必ずしもいいというわけではないことは分かったと思います。

 

やはりいい部分は上場してから、値段が公開価格を上回るといったことが多くあります。流れとしては抽選に当たり、初値で購入し、上場した際に公開価格で利確してもいいかもしれません。

 

しかしそれは必ずではないので、絶対儲かるというわけではないことを頭に入れておきましょう。

 

また他の用語などを紹介していきたいと思います。

 

※投資は自己責任の為、当該投資における利益・損失における責任は全て本人の元にあるものとし、最終的な決定はご自身の判断(自己責任)でお願い致します。