ビットコインの価格推移を見てみよう

こんにちは!

波乗りトレーダーです。

 

今回はTradingviewを使って、ビットコインの価格推移を見ていきたいと思います。

日足でビットコインのチャートを表示しています。

このようにチャートで価格がどのように推移しているのかを過去から分析することは非常に大切です。

 

ではこれからわかることを見ていきます。

 

まずは2017年の7月28日までです。

このときビットコインはまだまだ未知数なもので価格も安い状態でした。

なんとこの緑で囲った部分の最安値は約400ドルでした。

現在が9500ドルぐらいと考えると相当安いことがわかります。

また最高値が約3000ドルとこれも現在に比べると非常に安い時期ですね。

 

では1枚目のほうで引いている水平ラインを見てみましょう。

 

この水平ラインは約3000ドルのラインです。

 

一度上にブレイクした後に一度下落し、反発しているのがわかります。

そして、わかりにくいですが、2018年12月に再度その水平ラインに到達し、反発していることがわかります。

このように少なからず意識されているラインというものは存在します。

 

 

 

その後は価格が上昇し、最高地点でもある19666ドルまで到達します。

その上昇幅は約1か月で約15000ドルという上昇を見せています。しかしその後、約2か月で同地点でもある黄色のラインまで戻ってきます。

 

この期間の上昇と下落の幅はすさまじいですね。

この期間で億り人が出たり、逆に話題になった頂点近くで購入した人など、プラスマイナスがわかれたシーンでもあるように思えます。

 

その後は上値切り下げでどんどん価格が下落していきます。

しかしこの黄色のラインが意識され手織り、なかなか下へブレイクしません。

約8か月ほどかけてついに下へブレイクします。

その後は価格が全く動かず、約1500ドルの幅で半年間もの間、レンジを形成します。

それが水色で囲った部分になります。

 

この黄色の水平ラインはサポートラインからレジスタンスラインへと変わります。

それがこの場面です。

右の赤枠では、もみ合い意識されているのがわかります。

 

このようにチャートでもラインを引いてみたりすると特徴があったりして面白いので、ぜひチャートをみて特徴を探してみてください。

 

TradingViewをまだ使用してない方はこちらで説明もしてますので、よかったら参考にしてみてください。

 

naminori-trader.hatenablog.com

 

※投資は自己責任の為、当該投資における利益・損失における責任は全て本人の元にあるものとし、最終的な決定はご自身の判断(自己責任)でお願い致します。