ユーロドルのチャートを見てみよう

こんにちは!

波乗りトレーダーです。

 

今回は前回と同じようにチャートをみていきたいと思います。

前回はドル円(JPYUSD)でしたが、今回はユーロドル(EURUSD)を見ていきたいと思います。

今回もTradingViewを使用したいと思います。

 

こちらがユーロドル(EURUSD)のチャートになります。

前回同様、日足で表示しています。

 

ドル円と同じように1993年からチャートを表示することができました。 

 ユーロドルはその名の通りユーロとドルで構成されていますが、日本人からしたらあんまりなじみがないかもしれません。

しかし、このユーロドルは世界で1番取引量がある通貨ペアであるという事実があり、世界的にみると大変人気の通貨ペアです。

 

ユーロというとヨーロッパ近辺の19か国からなるもので人工換算で言うと、アメリカを上回るともされています。

 

なので、このユーロドルはFXをする上で非常に重要な通貨ペアでもあるので、確認することをお勧めします。

 

 

こちらはユーロドルとドル円の比較になります。

TradingViewではこのようにひとつのチャートに比較するチャートを重ねて表示することができます。

実際に重ねてみると面白いことがわかると思います。

赤色がドル円の表示なのですが、同じような動きをしていることがわかりますでしょうか?

 

詳しくいうと、同じ動きを反対にしたものに近いと言えるでしょう。

ドルという同じ通貨がどちらもあり、ドルが買われるとドル円はチャート上でいうと上昇します。

対してユーロドルはドルが買われると下落します。

なので、ドルで動いてる場合などがあるため、実際の動きが似てくるということは必然ということです。

 

ではユーロを軸にしてユーロ円も少し見ていきましょう。

 

これはユーロ円とドル円の比較になります。

同じ円があるので、円が動くと同じ動きになるということがわかります。

 

続いて、ユーロ円とユーロドルの比較になります。 

 

こちらもユーロがあるので、ユーロが動いていると似ている動きになっています。

 

このように通貨ペアには相対通貨があります。

ドル円はUSD/JPYと書かれています。

ユーロドルはEUR/USDと書かれています。

 

ドル円は前にUSDがついているので、USDが買われるとチャート上では上昇します。

ユーロドルは後ろについているので、USDが買われるとチャート上では下落します。

 

これをチャート上で確認していくことでなにを軸に動いているのかということがわかります。

 

特にスキャルピングなど素早く取引をする際には、どの通貨を軸に動いているのか

を確認することが大事になってきます。

 

ぜひチャートに通貨ペアを2つ表示して、どれを軸に動いているのかを確認してみましょう。

特に経済指標などがある時にはわかりやすく動くので、そちらをみて確認してみてもいいかもしれません。

 

m.finance.yahoo.co.jp

経済指標などはこちらで確認してみてください。

 

※投資は自己責任の為、当該投資における利益・損失における責任は全て本人の元にあるものとし、最終的な決定はご自身の判断(自己責任)でお願い致します。

 

 

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