仮想通貨の元祖「ビットコイン」

こんにちは!

波乗りトレーダーです。 

 

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今回はビットコインについて話したいと思います。

 

仮想通貨の代名詞とも言えるビットコインは、ブロックチェーンと共に生まれ技術の有用性を世間に知らしめた仮想通貨の元祖です。

その歴史は2009年から始まっており、最も古いです。

 

中央銀行に縛られない自由な通貨という理念は多くの人を惹き付けたと思います。
様々なトラブルを経験しながらも、世間を驚かせるバブルとなりました。

しかも、それが弾けた今もなお開発や実現の途上ににあるので、今後の展開次第では

2017年12月7日の最高値2,400,000円を超える可能性すらあります。

 

下記がビットコインの価格推移を表したチャートになります。

赤で囲んだ部分がビットコインの最高地点の240万円の部分です。

表示しているのは、USD換算なので、若干誤差はありますが、240万円に達してから急落し一時は30万円ほどまで価格が下がりました。

 

現在は100万円ほどまで、回復しています。

 

ビットコインが生まれてから、数多くの仮想通貨が開発されてきましたが、今でもビットコイン基軸通貨として取引の中央に立っています。

政府の規制次第で価格を下げてしまう恐れもあり、実用性という意味でも未熟な面が多いのは事実です。

 また、後発の仮想通貨に比べると処理速度が遅かったり手数料が高かったり、アプリ開発に使える汎用性に乏しかったりする欠点もあります。

それでも仮想通貨の主軸を担っているのは

ビットコインの力がいかに大きい事なのかを示しているからだと思います。

 

因みにビットコインの欠点である、決済の遅さと手数料の高さなどを解決することが目的で、仮想通貨の決済処理で報酬を得るマイナー大手であるビットメイン社が2017年8月にビットコインから派生したビットコインキャッシュを生み出しました。

 

このようにビットコインから派生したコインもあるように他のコインでもそのようにできたコインもあります。

 

また草コインと呼ばれるものは、○○/BTCなどBTCベースで価格が表示されているものもあります。

 

様々な仮想通貨があるなかで主軸としてあるビットコインの価格の行方に今後も注目していきたいと思います。

 

※投資は自己責任の為、当該投資における利益・損失における責任は全て本人の元にあるものとし、最終的な決定はご自身の判断(自己責任)でお願い致します。